子どもたちの進学も決まって、心配事が少し減った夫です。
さて、今回はプログラミングについて考えたいと思います。
私は、プログラミングを職業にしているので、それなりにプログラミグのやり方はわかっているのですが、最近困っていることがあります。
それは、プログラミングをどのように教えたらいいの!?
って、ことです。
会社で、新入社員にもプログラミングを教えているのですが、特に文系の社員にプログラミングを教えるのがとても難しいと感じています。
今まで、文系、理系の出身かどうかはあまり気にしていなかったのですが、ここ2年の傾向を見る限り、文系の出身の社員がプログラミングにつまずいています。
ご存知とは思いますが、2020年に小学校で必須になるプログラミング教育。
自分の子どもたちはすでに小学校を卒業しているので、教育を受けることができません。
そんな子供たちに対して、どのようにプログラミングを教えていったらいいかもかなり難しいと感じています。
プログラミングを職業にしている私でも不安になってしまうのですが、プログラミングがわからないお父さん、お母さんには悩みの種ですよね?
なので、これからブログで、プログラミングについて考えていきたいと思います。
プログラミングはなぜ必要なのか?
プログラミングを学ぶことで身につく3つの力
- 論理的な思考能力が身につく
- 課題解決力が身につく
- 「手に職をつけて」生き抜く力が身につく
まず1つ目の「論理的思考力」です。当然、社会人で必要なスキルです。
「自分で仕事の進め方を考える」、「効率良い方法を考える」、「ミスに気づいて対処する」これができないと社会人にはなれませんね。
次に「課題解決力」です。こちらも社会人では必要なスキルです。
そもそも課題を自分で見つけれない人も多くなってきていると思っています。
なので、小学生の頃から課題解決を身につけるのはとても重要です。
答えのわかっている問題を解くのも重要ですが、その一方で答えのないものを自分で解決していくスキルを早く身につけた方が絶対にいいです。
最後に「生き抜く力」です。
今の世の中、ほとんどのモノがソフトウエアで動いています。ソフトウェア、すなわちプログラミングで成り立っています。プログラミングを身につけることで、自分自身で世の中に対して、新たなサービスを生み出すのも可能になります。
これからは、AIの発展と共に、人として働き方も変わってくることになります。
AIと共存していく未来では、人としての働き方とはどのようになるのでしょうか?
それは私もわかっていません。ただ、今回の3つの力は必ず必要となってくるでしょう。
なので、他の習い事をやらせるように、プログラミングも習い事として始めてみるのがいいと思います。
プログラミングについては、教えるプロに任せた方がいいと思いますが、私もブログを通じて、子供たちにどのようにプログラミングを教えていくか考えていこうと思います。
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