IoT開発がこれ一冊でしっかりわかる教科書

あっという間に4月になってしまいましたね。3月は年度末ということで仕事で忙殺していた夫です。

組み込みソフトウェアのお仕事をずっとしているのですが、最近はIoT関連のお仕事が多くなってきています。

プログラミング言語は、C言語。OSはRTOS。開発はウォーターフォール。で泥臭く開発をやってきていたのですが、ここ最近は、言語も技術も開発手法も大きく変わってきました。

今の時代は、ネットで検索すればすぐにわかることも多くなってきているのですが、やはり書籍で情報が整理されているのはありがたいですね。

ここ数年で身につけてきた知識がしっかりと凝縮された本を見つけたので紹介します。

タイトルは、

IoT開発これ1冊でしっかりわかる教科書

ほんとにしっかりわかると思います。

  • 第1章 IoT開発とは
  • 第2章 IoTデバイスとセンサ
  • 第3章 通信技術とネットワーク環境
  • 第4章 IoTデータの処理と活用
  • 第5章 クラウド活用
  • 第6章 IoT開発の事例

自慢じゃないですが、ほんとに組み込み開発畑(特にマイコン開発)で仕事をしていたので、C言語以外のプログラミング言語やネットワーク知識も全くなく、クラウドなんておいしいの?って感じでした。

ただ、IoT開発の波は当然、組み込みエンジニアにも必要な要素技術となってきて、これはもう勉強するしかない状況になりました。

ベテランエンジニアから聞いた用語をネットで調べては理解を進めていったのですが、自分で理解しているようで理解していないようなモヤモヤがありました。

そこで、本屋さんで出会ったのがこちらの本です。

立ち読みでパラっとみた瞬間、前からあればどんだけ助かっていたかと思った一冊です。

組み込みエンジニアに限らず、これからIoT開発に関わる方には、読んでいて損はない1冊です。

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