久々のブログ更新です。7月から会社の方針で、在宅勤務から基本出社に移行になるはずだったのですが、コロナ感染拡大により、結局、在宅勤務も継続中の夫です。
在宅勤務がなくなることで、いろいろ揃えたガジェットもどうしようかと思っていましたが、まだまだ活躍してくれそうです。
何度も紹介していますが、今回は改めてWeb会議における「会議用スピーカーマイク」と「ワイヤレスヘッドセット」の使い分けについて紹介したいと思います。
おすすめワイヤレスヘッドセット
おすすめと言っても最近はこれしか使っていませんが、
Anker PowerConf H700になります。
時々、AirPodsProや、有線のEarPodsをつけてやる時はありますが、必ず言われるのが、「いつもよりマイクの音声悪いですね!」です。2年前にWeb会議が始まった頃は声が聞こえればいいというレベルであったかもですが、最近はみんなの耳の質も良くなってきているので少しでも耳障りだと相手にちょっとでも不快な感じを与えていると思います。
お客様との打ち合わせでもカメラで映される簡易的なヘッドセットで話を聞くと、やはりマイクが聞き取りにくい。ただ、お客さまだし、なかなかマイクが聞き取りにくいとも言いにくい。(頑張れば聞こえるので)
相手に不快感を与えないためにも、口元にマイクが持ってこれるタイプが必要で、さらにノイズリダクションも必須と思います。
今までは、在宅勤務での家庭内環境音が気になっていましたが、最近では出社した時に周りでもWeb会議をやっているので周りの音を拾ってしまいます。
とくにEarPodsは感度が良いせいで逆に周りの音も拾ってしまいます。隣の声がはっきり聞こえてくる時もあったりするぐらいです。
なのでWeb会議を快適に行うためにも良いヘッドセットがおすすめです。
H700は音質も良く、自宅で動画鑑賞する時にもH700を使うようになりました。
AirPodsProの方が音質はいいのですが、DAZNなどスポーツ観戦などはそこまで音質にこだわらなくて、逆に耳に負担の軽いH700を使っています。
といってもそこそこ音質は良く、音楽聴いても問題ないですよ。(ただし、AirPodsProとは比べないで。)
おすすめマイクスピーカー
機種自体がおすすめというより、1台はマイクスピーカーを持っていた方がいいという紹介です。
私が使っているのは、
Anker PowerConf S360になります。
なにせ、長時間のWeb会議は、ヘッドセットを使っているとどうしても疲れてきます。頭の締め付けや耳の湿気など。なので、大人数が参加する長時間の会議はマイクスピーカーで参加するようにしています。
S360は相手声も聞き取りやすく、ノートPC付属のスピーカーと聴き比べると明らかに聞き取りやすいです。
手元に音量操作ボタンもあり、発表者によって音量が異なってもすぐに調整できます。
また、ミュートボタンもあり、Teams(アイコン)に連動しているので、
会議中は常にミュートしておき、急に意見を振られたとしても、パッとミュート解除して発言が可能です。
長丁場の会議って、気持ちの面でもちょっとしんどいですよね。そういった時に少しでも軽減してくれるのがスピーカーマイクと思っています。
また、ヘッドセットを準備していなくても、急にかかってきた相手の通話も慌てずにとれるのも魅力的だと思います。
まとめ
コロナもなかなか終息しませんし、終息しても在宅勤務がゼロになることはないと思います。
ヘットセットとマイクスピーカーの両方を自己投資するのは厳しいと思われるかもですが、
たとえば、H700であれば、スタンドなしにすると少しやすくなりましし、S320であれば下位グレードのS330もあります。S330はHDMIやUSBのハブ機能がありませんが、純粋にマイクスピーカーだけでよければ、こちらで十分と思います。
他社製品でも良い製品があるとは思いますが、Web会議を快適にするために、ヘッドセットとマイクスピーカーを両方備えてみてはいかがでしょうか?
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